8月29日対中日 涌井にひねられ

ヤクルト0‐3中日(ヤクルト12勝:中日9勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

1引き分けを挟んで6連敗です。当たり前ですが、先発が崩れたり、中継ぎが打たれたり、決定的なエラーや作戦ミスが出たり、負けるケースには原因のいとまがありません。
昨日は投手陣がまあまあ頑張り(3失点)ましたが、そういう時は打てません。散発6安打で涌井以下に完封されました。

昨日出場したメンバーで打率が.250を超えているのは青木の.261、村上の.258、サンタナの.309、オスナの.250だけです。
サンタナが頑張っていますがあとはレギュラーとしてはお粗末な打率です。特に昨年三冠王というか首位打者だった村上の低打率が目立ちます。首位打者を取った他の選手の翌年の記録をそのうち一度見てみましょう。

先発のサイスニードは6回84球を投げ、6被安打、2与四球で2失点といえば上出来ですが、初回にいきなり中日3番細川に2ランホームランを打たれての2失点です。同じ2失点でも初っ端の失点はチーム全体のやる気をそぎます。連敗中はなおさらです。

2番手に久々登場の梅野を高津監督は回跨ぎをさせて案の定2イニング目に失点します。一昨日は高橋が2回で降板しその後をこれも久々の高梨が3イニングを抑えました。これに味をしめたわけではないのでしょうが、昨日久々登板の梅野に回跨ぎをさせてこちらは失敗?です。
もともと高梨は先発投手として長いイニング投げることに特化した投手だったのに比べて、梅野は入団当初から中継ぎが本業で、回跨ぎが得意なわけでもありません。
それにしても先発・中継ぎがどんどん崩れていく一方で高梨や梅野のように本来ヤクルトの投の中心で活躍していただきたい投手たちが一軍に戻ってくるのは喜ばしい話です。ドラ1ルーキー吉村も長い夏休み明けでそろそろ戻ってきそうです。
今シーズンのヤクルトは打線が情けない状態が続いていますので、せめて投手陣が頑張って押さえていかないと試合になりません。

ヤクルトの1分けを挟んでの6連敗はそのままビジターでの1分け6連敗に重なります。これは偶然とは思いますが、内弁慶と取られても仕方のないところです。神宮だからとか特にあるとは思えませんが、先日のマツダスタジアムでの全敗(1分け)記録とか負けている時にはいろいろな話が出てきます。しかしここまでくれば下手にじたばたせず、来期を見据えて若手中心のチーム構成で育成に力を入れるべきと思いますが、どうでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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